君が私を愛し続けた理由



熱…?


おでこに手を当てると


「あつっ」


予想通り、熱だった。




くそ…


私ひとりで運べねぇーよ、


すると、運良く先生が来る。



「どうしたの!?」


「熱がすごくて…私じゃ何にも出来なくて…」



少し、情けない気がした。


藤田は、私の事いつも気遣ってくれるのに…


助けてくれるのに


私、何にもできないんだ。



密かに、そう思って、


胸が苦しかった。