君が私を愛し続けた理由



めんどくさいなぁー。


寝かせてよ。


「夏稀!琉斗の入学式でて!!」


ん? 今とんでもない事が聞こえたような…


「はい?」

その場に立ち止まり、聞き返す。

まさか…ねぇ


「だから、琉斗の入学式出て。
お母さんの代わりに」


「いや無理ですよ、

今すぐ、お母さんみたいに家事できたりしませんから…無茶言わないでくださいよ…

私…お母さん死んだら、なんにも食えないよ!!」


改めて、ご飯を食べさせてもらってる有り難みを感じる。


涙目になってる私を見て


お母さんは、呆れた みたいな顔する。


「あんたバカか。

どうしても、会社に出ないと行けないの!

だから、出てやって!」


お母さん、先にそれを言おうか…


「ねっ?」


「え、普通に嫌なんだけど」



「ん〜じゃ、今日はデザート有の外食に連れて行ってあげるから!!」


「マジすか!!行きます!!」


あっ…

飯に負けた。


なんか、すっごい悔しい!!!