「よくお兄ちゃんから、夏稀さんの話聞くんです!ずっとお会いしたくて!」
なんと上品な…
「ふふっ…可愛いですね」
「あ、ありがと…ございます…」
私、年下に敬語になってるよ…
「藤田。莉希ちゃんに何話したの!?」
小声で藤田に聞く。
「っ…なんにも話してねぇーよ」
「嘘だ、お兄ちゃん。
いつも何かと、夏稀さんの話ばっかり」
藤田が妹にいじられてる…
すごい!!
私、藤田の事いじると いっつも怒られるから……
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…