命令を無視するとこれまた、大変なことになりそうなので、従った。

お昼まで、お互いについていろいろと教えあい、お昼を食べてます。


「竜牙って、毎日パンなの?」


「あぁ。パンだけじゃダメだよ?栄養取れてない」


「おかんかよお前は。」

なんて、笑いながら言うけど、笑い事ではない。

「ん !あたし、明日から、龍牙の分もご飯作ってくるね!」


「え?いいのか?!」


「うん!口に合うかわかんないけど…」

「サンキュー!」


なんて、楽しく?会話をしながらランチタイムは終了した。


なんか、眠くなってきた。


「眠いのか?」

「ん。眠い。」

と、目をこすりながら答えると、


「お昼寝タイムだ!」

なんて、言うから、思わず

「ぶっ。あは、あはは!」


なんて、吹き出して、思いっきり笑っちゃいましたよ。


「なんで、笑うんだよ?」

と、竜牙拗ね始めた。


「だって…あはは!ヤンキーがお昼寝ってあはは!かわいっ…あははは!!」


「おい。」


あ、やりすぎた。