嫌な予感しか残さない言葉は、瞬く間に、機械音へ変わったのだ。

「……。どうしよう…。明日、学校行きたくない」


なにをされるのかと考えると、悪寒がはしり…


「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


あたしの叫び声は、家中に響いた。


「結菜うるさい!!!」


おぉ、sorry、mymother、
でも、あたしは、それどころではないのです。


どうか、明日、なんらかの理由であたしは、学校を休めますように。