「アハハ…、はぁ、腹いてぇ、」

「なら、おかえりください」


「笑いすぎてだよ!」


なんなのよ!もう!


「あ、俺が今日呼んだのは、お前、LINEと、番号と、メアド教えろ」


教えたくない!


あ、この手がある!


あたしの勝ちだ…!笑


「あ、あたし、今、携帯壊れてて、修理出してるんですよね、」


「ふぅん。」

よし!!

やったね!

「結菜ちゃんは、無理矢理が好きなんだね?」


「え、や!離して! 変態!!」


手を掴まれ、押し倒されました。


慣れてないことで、顔が熱くなる。


「携帯見っけ。でも、嘘ついたんだから、これだけで済むと思わねぇ方がいいぜ?」


「え、ひゃっ…」

すると、脇腹にくすぐったさが…


「ひゃっ、あはは…!、ひゃぁ、くすぐたいよぉっ」


あたしは、数分間くすぐられつづけたのでした。