でも、結は俺のことなんて好きじゃない。なら変な情をもたせずにばっさり終わったほうがいいとおもった。
もう、なにがなんだかわからねぇ。
「はぁぁー。」
もう、今日はあの空き教室ですごそう。
あの空き教室も、少なからず結との思い出がある。
まだまだダメだな。おれは。
未練たらたらじゃねぇか。
結の知らない一面を知れば知るほど好きになっていってた。
片想いか。
まぁ、それも悪くねぇかもな。
そう考えながらおれは空き教室で眠りについた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…