ミアちゃんがデザートのプリンを食べながら聞いてきた。
「うん、あたしの片想いからまたがんばるよ。」
「え?!宮谷、結ちゃんのことが好きなんじゃないの?!」
心底驚いたらしいまいちゃんが聞いきた。
「違うよ。あたしが照れてる竜牙を『かわいい』って言っちゃって、気に入られたからであって、そもそもあたしのことなんて好きじゃなかったんだよ。」
「それで結は後悔しないの?」
ゆめちゃんの意見に同意と言うようにミアちゃんとまいちゃんが頷いた。
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