「黒がいいと思う」
「黒か、うん。俺もそう思う。あとは、パーカー。ね、おそろいにしよ」
「えー、おそろい? あはは、何でペアルックよ?」
「いーじゃん。俺ら仲良しなんだから。ゆーか、何色がいい? あ、今度は俺が決めるよ。――うん、白だなゆーかには白が似合う」
「白なんて、汚れ目立っちゃうよ」
「いーじゃん、そんなの。白ね。俺も白~」
無邪気にはしゃぐ陽景くん。
ふふふ、何だか、かわいーや。
「黒か、うん。俺もそう思う。あとは、パーカー。ね、おそろいにしよ」
「えー、おそろい? あはは、何でペアルックよ?」
「いーじゃん。俺ら仲良しなんだから。ゆーか、何色がいい? あ、今度は俺が決めるよ。――うん、白だなゆーかには白が似合う」
「白なんて、汚れ目立っちゃうよ」
「いーじゃん、そんなの。白ね。俺も白~」
無邪気にはしゃぐ陽景くん。
ふふふ、何だか、かわいーや。



