花火のダメージを受けても、ぼへら~としている彼。
私は自分の家へ連れて行こうと、お兄さんの手を引いた。
細くて華奢な腕。
それでも彼は、動こうとしなかった。
困ったもんだ、と思っていると。
ぐう~。
彼のお腹が、大きく鳴いた。
ぷっ、ぷぷぷっ。
私は思わず笑ってしまった。
私は自分の家へ連れて行こうと、お兄さんの手を引いた。
細くて華奢な腕。
それでも彼は、動こうとしなかった。
困ったもんだ、と思っていると。
ぐう~。
彼のお腹が、大きく鳴いた。
ぷっ、ぷぷぷっ。
私は思わず笑ってしまった。



