前に人がいたなんて気づかなかった 下を向いてた顔を上げようとすると 誰かの靴が見えた え゛しかもこのズボンの柄見たことあるぞ 嘘だろ… パッと顔を上げると そこには不敵な笑みを浮かべた 荒川龍が立っていた… ヤベェ クルっ…パシッ 「離せ!」 「嫌」 ああ?嫌だとぉ? ガキかこいつは はぁ…