「話しがあるからちょっと来てくれる?」 「あ?ムリ」 『こいつが逃げようとしたときに 追いかけられるように準備しとけ 送られてない奴に見せろ』 とメールをユウキ達何人かに送った まぁ、逃げれるわけがないから こっちはバイクだし 「ッ‼」 どうしたんだ? 「お腹いたい…っ」 あれは嘘だな 目が笑ってる 「えッ‼大丈夫⁉」 「トイレ行ってくる」 『俺が行けっつたら女を追いかけろ』 とまた送った 女がドアノブに手を掛けた… 「行け」 「チッ」 ガチャッ‼バン‼ 女が走り出した ほら嘘だ