え、あの、ちょっと

なんなのこいつ


って思い続けて1年


私はいつの間にかおぎのばっかり目で追ってて


悔しすぎるの


テストのたびに


またあんたに負けたわ


って言うと


なんかごめん


って照れたみたいに笑うあんたがむかつくの


嬉しいのバレバレ


なのに自分を高く評価しないあたり


うざいのよ


だけど私もそんな事のためにテスト頑張ったりしててバカみたいって思いつつも楽しんでいた


テスト以外の時も私からだけど話しかけて接点を無理矢理つくっていた


おぎのは優しいから話してくれるの


ちょっと悪い噂がたっている私でも


時にはバカみたいに他の男子とわきゃわきゃして


たまに男子らしい会話もきこえてくる


まぁ私がこんなんだから変な噂あいつもされるんだろうな


って自覚はあるんですよ


それでも話しかけたら話してくれるおぎのとの時間は私にはかけがえのないものだった