え、あの、ちょっと

ピーンポーン


「え?」


ぼーっと昔のことを考えていると誰かが俺を訪ねてきた


誰だ?珍しいな


今もう11時だぞ?


怪しくなって玄関の扉にある小さな窓から外を覗く


するとそこには


「ききさん!?!?」


勢いよく飛び出した俺を見てすごく驚いた顔をしたききさんが立っていた


お風呂上がりなのか髪の毛が普段より少し落ち着いている気がする


ストレートな髪がより一層サラサラだ


ふわっとききさんの香りがした


やばい


この時間に男の部屋に訪問してくるなんて


ききさんはやっぱりやばい人なのかな(14〜15ページ参照)


「き、ききさん、こんな時間にどーしたの?」


高まる気持ちを抑えている俺は今変な顔をしているかもしれない


そんな邪な塊の俺をよそにききさんは


「きょ、今日泊めてくれない。。。かな。。。?」


なんて言うんだ