ーーーー タタタッ 「はぁ、はぁ、レオン~、待ってよぉー!!」 いつもあなたの方が足が速くて、いつも私は追いかけるのに必死だった。 いつも少し冷たくて、怖いあなた。 でも、たまにわたしの手を優しく引いてくれる暖かいあなた。 そしてたまに見せる太陽見たいな笑顔も大好きだった。 「ごめん、ごめん。ほら、手。」 やっぱり、あなたは優しい。 そんなたまに見せる優しさに、いつもドキドキしてたんだ。 「ありがとう!!」