勇気~君が教えてくれたもの~



「ねぇレオン、きょうはどこにいくのぉー?」
「んー?どこがいいー?」


あの頃のわたしたちのは、毎日どこに行こうなんて、かんがえてなかった。

ただ、ただ、レオンといるのが楽しかった…


「ねぇ、レオン。」

「んー?」

「今日はさ、秘密基地行こうよ!」

「えっー?また!?昨日も行ったじゃーん」
「いいじゃん!!ね?お願い!!」

「はぁ~しょうがないな。いいよ。」

「ヤッター!!」

あたしにたちの街には、大きな木がある裏山があった。

あたしたち2人しか来ない少し寂しい場所。

でも、2人だけでも、私たちは楽しかったし、その場所が大好きだった。