そんな一日を見ていたサンタさん。

とても困りました。

サンタさんは、

おじいさんを返すことはできません。

記憶を消すこともできません。

自分に何ができるのだろう…。

できることはなんだろう…。


……………!




サンタさんは、

おじいさんの『言葉』を

夢に届けることにしました。