「コアラだ」 「えー…」 「はは。これは結構かわいいじゃん」 「じゃ依くんにあげる」 「300円渡すからそれでもう一回回してみれば?」 「いいの? じゃ依くん回して!」 「俺こういうときの運超あるよ」 「もう回すしかないじゃん」 「任せろパンダでしょ」 しゃがんで300円を投入する依くんの姿はなんだか新鮮で、ちょっと小学生みたい。 でてきた水色のカプセルが依くんの手でカポッと開いた。 「あ!」 え嘘パンダだ!!!