「高いけん音でらんやろ。プスタの連符、1オクターブ下で吹いていいよ」
里緒菜先輩に言われた。
「あ、はい。わかりました」
その頃には先輩は、大体吹けるようになっていた。ただ関心するしかない…。
その一方、奈々先輩は、1人で隅っこで練習をしていた。
たまに望美が先輩のところへ行って、
髪の毛を引っ張ったりして遊んでいた。
一緒に練習すればいいのに…(笑)
でも、私も未來も望美も里緒菜先輩も、
奈々先輩のことは大好きで尊敬していた。
ポップスも、しっかりと練習をする。
それでも入りがわからず、合奏のときにできないと、ものすごく怒られた。
「なんでできんとね。練習してないと!?」
したはしたけど、リズムがわからない。
先生に言われて初めて吹き方がわかることは、多かった。
里緒菜先輩に言われた。
「あ、はい。わかりました」
その頃には先輩は、大体吹けるようになっていた。ただ関心するしかない…。
その一方、奈々先輩は、1人で隅っこで練習をしていた。
たまに望美が先輩のところへ行って、
髪の毛を引っ張ったりして遊んでいた。
一緒に練習すればいいのに…(笑)
でも、私も未來も望美も里緒菜先輩も、
奈々先輩のことは大好きで尊敬していた。
ポップスも、しっかりと練習をする。
それでも入りがわからず、合奏のときにできないと、ものすごく怒られた。
「なんでできんとね。練習してないと!?」
したはしたけど、リズムがわからない。
先生に言われて初めて吹き方がわかることは、多かった。

