「…ああ言ってくれたのは、利華だけ」 俺の腕にすっぽり入る利華。 ちっせえ…。 利華は顔を赤くしてしどろもどろになっている。 「…あれはほら、あたし人のことバカにするの許せないから。つい…」 そう言った利華は、少しだけ俺の制服を握る。 …ドキッとした。