さっきまで怪訝そうな顔だったのに、真面目な顔付きな榎本さん。 そんな榎本さんに少しドキッとする。 「…次、そこのお姉ちゃん、注文!」 しかしクレープの番になり、榎本さんは前を向いてしまう。 俺もすぐにクレープを注文し、店の近くで待機した。