「ふっ…フフフ」 真一は、麻里子の青白い顔を見たまま、口を一文字にして声を出した。 真一は床に腰を落とし、からだを丸くし「ククク」と笑ったあと、頭だけを起こし、天井を見上げて笑った。 「フハハハハ!…」 星が輝く夜空には、真一の笑い声が、響き渡っていた。