そよ風と君

【私】『やばい!
そう言えば明日、10:00からバイト!』

【拓】『うーわ。どんまいだねw』

【圭】『俺も昼から練習だわー。』

【修】『じゃー、そろそろ寝る?』

【京】『そーしよーぜ!』

場所取りしておいた布団が
修二に取られてる。

修二のヤツめ。

まあ、言った訳でも無いし
誰も悪くないか。

空いてる布団は…

え、

琢実の隣だけ?

恥ずかしい。

けど嬉しい。

【琢】『電気消すよ。』

【みんな】『うーい!』

豆電球の明かりと
右隣に琢実が居るから
全然眠れない。

誰かのイビキ。

誰かの寝息。

すると右側から
腕が伸びてきた。

え!?

びっくりして
右隣を見ると
琢実が眠っていた。

寝相が悪いらしく
左手は私の方
足は一樹の上に乗っている。

腕を布団に入れてあげながら
寝顔を見る。

綺麗な寝顔。

長いまつ毛。

好きって感覚が

どんどん増していく。

琢実を見つめていると
いつの間にか眠っていた。