寂しがりやのウサギさん

私はその後恋兄の腕の中で子どもの頃のように泣きじゃくった。恋兄がリズムよく背中を叩いてくれてだんだん落ち着いてきた。

「恋兄?」

「ん?どした?」

「好きフフ。」

「俺も大好きだぞ?どうした今日はやけに甘えん坊だな。」

恋兄に頭撫でてもらうの気持ちいいから好き。

「いっぱいナデナデして欲しいの。」

「はいはい。」

そう言って恋兄は抱きしめながら頭を撫でてくれた。そして私はいつの間にか夢の世界へと旅立った。