俺様カレシは暴走族!?

「ま、場所はお楽しみ!」




俺はそう言って笑った。





すると、葉月も笑った。




その瞬間俺は不覚にも、ドキッとした。




「ッ…そんな顔……すんだな…」




「え?」




し、しまった!!


つい心の声が…。




「な、なんでもねぇよ。行こうぜ」