ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

「光希~邪魔するね~」


「あっ……」


そこに姿を見せたのは、さっきエントランスで見た、綺麗な女の人だった。


「希望(のぞみ)…お前、幸香預けんなら最低二日前には連絡よこせ!」


希望…?誰?先生の知り合い?


「あの…先生…イマイチ話が読めないんですけど…。」


やっと気づいたかのように、希望さんが私を見た。


「あ~あなたが噂の千音ちゃん?可愛い子ね~」


噂の?ますます分からない…


「希望、お前手洗ってからこっち来い。」


帰宅後の手洗いは義務ですからね。