ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

(でも…先生の彼女なら、この時間先生がいないって事くらい知ってるよね…)


必死にその可能性を消そうとしたけど、拭いきれなかった。


「ふぇ…」


何!この声…


「うぁーん…えーん」


大人じゃない…小さい子供にしては小さすぎる。


「赤ちゃん…?」


何で、先生の家に赤ちゃんがいるの?


今まで…そんな子いなかったのに…。


赤ちゃんの泣き声はどんどん強くなっていくばかり。