ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

15分程車に揺られた所に、先生のお家はあった。


「でっか~!」


高層マンション…だよね…。


私の家がオンボロ過ぎただけかと思ったけど、辺りを見回してみても、このマンションは纏う雰囲気が違って見えた。


「千音、早くはいっぞ。」


先生に案内されて入ったエントランスには、機械が置いてあった。


「先生、これ…何ですか?」


そのとたん、先生が笑い出した。


「千音…そんなのも知らないの?」


どこかバカにしたような口調が地味にイラッときた。


(先生とは、格が違いますからねっ!)


そう思ったけど、口には出さなかった。



(とんでもない自虐だ…。)



って思ったから。