ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

「何なに?面白いこと~?」


「かどうかは鈴たちによると思う…多分。」


全く面白くない!何て言ったら大変なことになっちゃうからね。


「優もいいかな?」


「…いいよ。」


不自然な間の後に、暗い声で返事が返ってきた。


「場所は~?いつもの先生の所でいいよね~。」


場所なんて考えてなかったよ…


「どこでもいいよ、任せる。」


「じゃあ先生の所で決定ね~。」


「分かった。」


鈴は上機嫌で響くんのところに遊びに行った。


「千音、」


名前を呼ばれて振り返る。


「言いにくい事だったら別に言わなくてもいいよ。誰にだって隠しておきたいことくらいあると思うし…」


「何言ってんの…優らしくない!」


そんなびっくりしたような目で見ないでよ…。