ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

私が男慣れしてないって事がいけないの?


いや、でもそんな男慣れした自分を想像するのはもっとイヤで。


「分かんないな…。」


とりあえず、流れに任せるか。


一人でくだらない事を考えていると、いつも通りの時間に先生が帰ってきた。


「おかえりなさ…んっ…」


帰ってくるなり一番に口を塞がれた。


「はっ……ん…」


先生のキスは甘い。


この危険なまでに甘いキスに頑張って耐えないと、意識が飛んでいきそうになる。


「せ…んせ。」


そう呟くと、そっと離してくれた。


「何で帰ってきて早々こんな事するんですかっ!」


「ごめんごめん。妬いた。」


短く放たれたその台詞に、さらに体中が熱くなるのが自分でも分かった。