「夜、寝る前にお姉ちゃんが言ったんです。『いつか、あたしがあの男を殺してやる。楽にしてやる』って。」
その日から、お姉ちゃんは肌身離さずにカッターを持ち歩くようになった。
「他の先生とかには相談しなかったの?」
「はい。母親にバレたら叱られるんで。」
「ろくでもない母親…」
言ってから先生がまずそうな顔をした。
「大丈夫ですよ。私もそう思ってますから…。」
その日から、お姉ちゃんは肌身離さずにカッターを持ち歩くようになった。
「他の先生とかには相談しなかったの?」
「はい。母親にバレたら叱られるんで。」
「ろくでもない母親…」
言ってから先生がまずそうな顔をした。
「大丈夫ですよ。私もそう思ってますから…。」



