ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

「何がどうなってそんな事になったんだよ…。」


「冗談ですよ。そんなに動揺されるとは思ってませんでしたけど。」


「話が話だからな…。」


何もやましい事はしてないっつの。


……絶対にとは言い切れねぇけど。


「でも…あんなの傍に置いておくなんて生殺しにも程ありますよね。」


「ほんとにな…。分かってくれるか?」


「はい…何となくは。」


毎日が理性との戦いだ。


「襲ったりするんですか?それなりに。先生、手はやそうなんで…」


「お前な…朝からそんな事訊くなっての。」


「良いじゃないですか。教えてくれたかって。」


それよりも何だ、さっきの『先生、手はやそう』とは。


聞き捨てならん事だよ…。


「襲いはしてないよ。さすがに、千音もそこまで慣れたヤツじゃなくてね。」


「そっすか…。確かに、キスしたときも息の上がり早かったな…。」


「お前がその事知ってるのが癪に障るんだけど…。」