ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

(となると…私一人だな。)


今日の放課後の予定が出来た。


また先生と遊ぶ、っていうか…先生に遊んでもらう?みたいな。


「ほら、朝礼始まるよ。座りな。」


優と鈴を席に追いやると、それを知っていたかのように春空が戻ってきた。


「あっ、春空お帰り。」


「うん。」


「何してたの?」


「別に何にもしてへんで。そこらにおる友達としゃべっとった。」


春空は人と仲良くするのが上手いみたいだ。


「そっか。さっきはごめんね優があんな事言っちゃって…。」


「いいや、なんとも無いよあれぐらい。」


どかっと椅子に腰を下ろして窓の外を見つめる。


「俺がせっかく我慢しとんのにさ…。」


そんな声、聞こえなかったフリをした。