ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

「どうしたのアンタ。えらく遅かったじゃない?」


「余分な仕事押し付けられたんだよ…教頭に…」


「あー。上からの仕事なんて断れないしね。」


「疲れた~。千音は幸香いるって聞いた瞬間走って帰ったし…」


ジロリと睨んでくる。そんなものには負けません。


「別に良いじゃないですか!私何も悪くありませんし…」


そう。ただ走って帰っただけ。


まぁ…ちょっと気まずかったってのはあるかもだけど…。


「ま、そんな事は置いといて。光希、アンタ千音ちゃんに手出したでしょ。」


「は?んでお前が…。千音!お前か!」


先生が派手に慌ててる。こんなものもう二度と見られないかもしれないから、今きちんと見ておこう。


「いえ。別に私は何も言っておりません。先生が悪いんですよ。」


「俺何もしてねぇし。」


しらばっくれても無駄ですよ。そんなだから私にバカって言われるんです。


「千音ちゃんは何も言ってないわよ。千音ちゃんの体が語ってた。」


希望さんにそう言われると、何か私も色っぽくなった気分だ。


「あ……。」


私の首元をじっと見つめる先生。ようやく気づいたのか。


「千音、お前なんで今日そんな服着るんだよ!」


「良いじゃないですか!先生がこんなのつけるから悪いんでしょ!」


その横で希望さんはケラケラお腹を抱えて笑っていた。