【光希side】
「また秘密増えちゃいましたね。」
千音が心配そうな顔でこっちを見つめてくる。
何アホな事心配してんだ。
「俺は誰にも言わないよ。千音次第だな。」
「私も誰にも言いませんよ。先生こそ、寄ってくる女子に言ったりしないでくださいね。」
言うわけねぇだろ。そこまで軽くない、俺は。
もっと早くに千音の気持ち聞いておくんだったなってすごく後悔してる。
春空にキスまでされやがって…。
「千音。ちょっとこっち向け。」
「はい?」
その無防備な笑顔マジやめろって…。
自制きかなくなるだろ…。
「また秘密増えちゃいましたね。」
千音が心配そうな顔でこっちを見つめてくる。
何アホな事心配してんだ。
「俺は誰にも言わないよ。千音次第だな。」
「私も誰にも言いませんよ。先生こそ、寄ってくる女子に言ったりしないでくださいね。」
言うわけねぇだろ。そこまで軽くない、俺は。
もっと早くに千音の気持ち聞いておくんだったなってすごく後悔してる。
春空にキスまでされやがって…。
「千音。ちょっとこっち向け。」
「はい?」
その無防備な笑顔マジやめろって…。
自制きかなくなるだろ…。