ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

「こっち見ろ。」


「イヤです…。」


今先生はどんな顔をしてるだろう。怒ってるかな?


「あっそ。じゃあ、もう知らね。」


首筋に先生の柔らかい髪が当たる。


「なっ……」


かと思ったら、今度は唇の柔らかい感覚。


「先生…何…」


体がどんどん熱くなる。それが恥ずかしくって体をよじる。


「ちょっと我慢しててね。」


耳元で甘く囁やく先生の声は、さっきとは違って熱を帯びていた。


「っ……」


一瞬、チクッとした痛みが走った。


「何…したんですか?」


「さあ。もうヘタには動けないよ。千音ちゃん。」


私の手首を解放して、ドアを開ける。


「どうせまだ風呂入ってないんでしょ。入ってきな。」


その後、鏡を見たらさっきの所に赤いアザが出来ていた。



『お前は俺のモンだ』



って言われてる気がしてたまらなかった。