ワケあって、イケメン先生と同居始めます。

何も目立った事はしてないはず…。


「だって、私ほんとに何もしてないよ。いつも通りだよ。」


まだ昼も早いから、辺りに人はいない。


それがかえって私の鼓動を速くさせる。


春空と二人きりだっていう意識が。


「だろうな。特に飾った感じはあらへんし。」


「じゃあ何で?」


「それが逆にってな。」


春空が何を言っているのかが全く理解できない。


私は鈍感ではないはずなのに…。