私の気持ちに気づいて…

走り続けた足を止める

目の前には海が広がっている

俺は海に歩き続けている影を見つけた

直感的に俺はあれを桃香だと思って

浜辺に降りる階段を駆け下りた

その勢いのまま海に入る

制服が一気に水を含み重くなる

足がとてつもなく冷たい

それでも、俺は桃香の元へ進んだ

やっと追いつき俺は桃香を後ろから抱きしめた