私の気持ちに気づいて…

校門を出て駅前の方に歩いて行くと

前から来る女とぶつかった

「あ、ごめんなさい!」

そう言って、顔を上げる女に俺は見覚えがあった 

いつも、桃香と一緒にいた……

「近藤?」

近藤は俺の顔を見るなり思いっ切り睨みつけてきた

「あんた、桃どこに居るか知ってる?」

桃香が?

「知らねぇ、家じゃねぇの」

帰ったんじゃねぇのかよ

そう思い聞くと近藤は思いっ切り俺を平手打ちした