「大和。交換日記のことなんだけど2人の秘密にしてほしいの」
あ、言っちゃ行けないやつだったのか
なっとくなっとく
「おぅ、いいけど。」
ボクの返事を聞いた美優はほっとした顔をした
ドキドキ………
ん?なんだ、これは
まさか、ボク美優のこと………
……いやいや、それはない。うん、ない
そーだ、聞きたいこと!
「あのさ、なんで、ボクなんだ?交換日記。」
「………。まだ、言えないの。でも、絶対にいつか言うからそれまで待っててくれる?」
言えないのか……
ま、そんなこともあるか!
「そっか、わかった。あとさ、交換日記してもいいけどさ小学生の作文みたいになるぞ?いいのか?」
「うん!いいの!大和が書いたやつならなんでもいい!だから、かいてほしいな?」
「わかった、そんじゃ帰るか」
そう言って、歩き出した