まだ回診前だったけど、すぐに戻ればバレないと思って、部屋を出た。 静かに、誰にも見つからないように。 おそるおそる廊下を歩いた。 そして誰もいない出入口から外へ。 朝陽が眩しい。 久しぶりの明るさに、少しクラッとしながら、誰にも見つからないように急いだ。 そして、あの秘密基地へ。