この日の帰り、
みんなは碧海の家に向かっていた。

夕食は時々碧海の母が
作ってくれている。

とても感謝している。
そして旨いのだ。

そんな帰り道。

碧海
「あれ…?」

碧海が止まった。
不審がる様子な声を出して。

弥生
「ど〜したの?あおい〜。」

碧海が止まった所に
弥生も歩いていく。

それに続いて友衛、煎くん、俺。

みんなが一枚の紙に注目する、
その理由…。


「あっ」

そこには俺達が探し求めていた
必要としていた答えがあった。

信也 side end