そんな彼らには
プロデューサーや、マネージャー
歌やダンスを指導してくれる
先生的な存在がいない。

そのため、活動と言っても
コピーで踊ってみたや歌ってみたを
しているだけ。

彼らには必要としているものが
とても不揃いだ。

そんな事を思っている
リーダー信也である。

信也
「なぁなぁ、弥生。」

弥生
「なに〜?」


信也 side

俺と弥生は
コーヒーを飲みながらのんびりと
話していた。

信也
「やっぱりさー、プロデューサー
欲しいよね。色々あるし。」

弥生
「そうやね〜。」

しみじみ思う2人。

弥生
「メンバー揃ったら当て探しするか〜」