君の涙を拭うのは



『さてと、ショッピングだったな?』


「うん!」


『決まってる店とかあるならそこ行こう。』


「アクセサリーが見たいかな!
お気に入りのネックレスが壊れちゃって…。」


ションボリする様子から見て、
余程気に入ってたんだろう。


『じゃあ、行こう。』


蝶舞は上手くしてくれるだろうか。
今の所、俺の味方は蝶舞だけだ。


「皆、怒ってるかなぁ〜…特に豊!」


『顔真っ赤にして鬼になってるかもね。』


想像出来るから恐ろしい。


「あれでもツンデレなんだよ〜?」


『…嘘だろ?』


デレのデの文字も見当たらないぞ。

黙ってればモテるだろうけど、
あの性格はキツ過ぎる。