「ちょっと、ジロジロ見てんじゃないわよ。」


足を見てるのを豊に咎められた。


『俺の勝手だろ。
なんだ、豊も女の格好出来んじゃん。』


意外とスカートとか穿くんだな。


『な!アンタ私をなんだと思ってんのよ!』


なんだと思ってるってガミガミ女…。


なんて言えないので、


『…………。』


恐ろしい程言葉が見つからなかった(笑)


「アカンなぁ〜!
そこは嘘でも可愛ええ女の子♪って言うんや!」


「おい、超タラシ。
お前の存在消してやろうか。あ?」


「スミマセン、ジョウダンデゴザイマス。」


こうして、いつもと変わらない
五人のデート?となった。