" 怜央くんは友達第一号なんだから! " 豊に責められない様に嘘を言った。 でも、 琉月ちゃんは訂正して豊に訴えた。 「友達?また冗談言わないでよ。」 『冗談じゃないよ。』 琉月ちゃんの頭に手を乗せ、優しく撫でる。 『俺ら仲良しだから。』 豊に向かって微笑むと、 パシンッ! 「豊!?」 強烈なビンタをされた。