君の涙を拭うのは



ハッキリ否定した琉月を見て俺も嬉しくなる。


「協力してくれへんのか〜。」


おい、そこで凹むのはおかしいだろ。


「だって、私も怜央の事好きだもん!

永くんがホモだったらって話は変だけど、
怜央も私の事が…す、好きだから/////」


「んほほ!琉月くん、言いますなぁ(・∀・)ニヤニヤ」


「他の女と一緒に居ても信じられんの?
浮気だとか少しも…。」


豊はまだ俺を信用してねぇのか!?


「ちょっとは不安になるよ?
怜央はモテるし…焦る!!

でも、怜央はちゃんと示してくれるもんね♪」


「確かに怜央は琉月ちゃん以外
眼中無しって感じやもんなぁ〜?

パーフェクト過ぎて気色悪ぅ〜〜〜。」


この時、俺が女を避けまくってたのが
賞賛された。