君の涙を拭うのは



「そないな事せんよ(笑)
駄目だったモン同士仲良うしよーや♪」


「誰がアンタなんかと。」


死んでもしたくないわ。


「そないな顔せんといてや…。
ここ!はい、座って!!」


木で出来たベンチを必要以上に叩く超タラシ。

超タラシに背を向けて座る。
すると、私の後ろに座る気配がした。


「で?何が言いたいの。
「潔く諦めろ」とかそんな事??」


「俺的には諦めんでくれた方がええけど、
それは豊ちゃん次第や!

でも、気持ち伝えんかったんは
女の子には辛いかな〜って思ったんや。」


どうやら私を心配してるらしい。