『後悔すんなよ?』 「シュートされる前に アンタからボールを放させれば良い!」 正直、女とのバスケは辛い。 本気で向かえば強引にゴール出来るし、 強過ぎたらファールくらう。 「アンタの事だから ファールとか考えてんでしょ。 そんなの気にしないで来なさいよ!」 『…それじゃあ、お言葉に甘えるわ。』 「怜央くん!頑張って!!」 可愛い声援も聞こえたし、 そろそろ決着を着けるとしますか。