「十六夜さん」
「さっき試したんだがな、俺の体全体の能力がすごく上がっていたんだよw!
いくぜー」
バンー!!!
十六夜はその滝を打ち消した。
「なにっー!」
「その言葉がお前の最後だよーっと!」
そう言うと、十六夜は、水神の頭を蹴った。
「す、凄い」
「これがギフトか?タダの壺じゃないか?」
「いえ、こっこれは、溢れる水壺です。これ際あれば一生水に困ることは無いでしょう。」
「なぁ、ギルドに入らなくても大丈夫なのか?」
「まぁ、大丈夫ですが、ギルドがないと、何も買えないです。」
「そっか」
「戻るか」